2014年6月17日火曜日

紀伊:天神族の国(8)


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:658頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 紀伊:天神族の国(8)

  紀伊には和歌山市小倉地区大垣内初め「垣内(かきうち)」を

 持つ地名がかなり多くみられる。

 この地名は「カキナイ」と読め、これも「天空」を表わす

 サンスクリット語 gagana(gagaṇa) の転訛とみられる。

 漢音写では「伽伽那」とされているが、

 その語義は kha (天空)と同じである。

 このことからも「紀」が

 天空の意味から発したものであることを示唆している。

  紀氏の「シノ」を明確にしておくことは意義がある。
 
 美里町真国宮の西方に神野(こうの)の地名がある。

 長野県小県東部町はかって県(あがた)町であったが、

 ここは中世から戦国時代にかけての豪族

 神野(じんの)氏の勢力地であった。

 同氏族の伝承によると彼等は天道根命の後裔である。

 神野氏の系列には

 滋野(しげの)氏、祢津(ねづ)氏、真田(さなだ)氏がある。

 それらの氏族名、神野、滋野、真田は全て sūna に

 由来しているとみられる。

 因みに町名であった県(あがた)」は「泉」の意味のサンスクリット語

 a-gate の転写であり、「井、出水」であるカタ kha-tā に対応する。

 現在東部町に滋野、祢津の地名及び真田町名を留めるばかりでなく

 「和(かのう)」地名があり、

 紀の祖語 kha の音写そのものである。

 真田幸村が伊都郡の九度山に居したことは因縁のあることである。


 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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