2014年6月19日木曜日

稲荷:黄金山信仰(1)花山①


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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:660頁

 第十一章 日本に祀られたインドの神々

 稲荷:黄金山信仰(1)花山①

  興福寺の別称である山階寺は、

 中臣鎌足の妻鏡女王によって

 山城国山科の陶原にされたものが、

 飛鳥に移され厩坂寺となった。

  山科(山階)は紀氏の影響を受けた地域である。

 その京都市山科には紀伊国でみた地名が散在する。

 山科区の西方に花山、西野、西野山、栗栖野があり、

 その地名由来は紀伊国の場合と同じと考える。

 山科ないし山階は「ヤマシナ」であるが、

 その「シナ」は sūna で「花」を意味し、

 「西野」と「科」は同義で、

 大峰を中心とする山陵「花山」、

 それに連なる「西野山」も「花の山」の意味である。


 山科の「山(ヤマ)」であるが、

 この説明もまた「花」の真義が

 何であるかを説明するものとなる。

 京都市北区に紫野(むらさきの)があるが、

 これも本来は「シノ」である。

 同地域内に西野山、栗栖など紀伊に親しい地名があるが、

 そこに鎮座する今宮神社の「今宮」も「山(ヤマ)」と

 その祖語を同じくするのである。

 今宮神社はまた「紫野宮」と通称され、

 御霊会の行事として「やすらい花」が行われる宮で、

 その祭祀の中心に「花」がある。

 この花とはサンスクリット語の jambhu のことで、

 今宮の「イマ」及び山科の「ヤマ」の祖語である。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ
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