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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:641頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
八溝山:薬師信仰の山(7)
「都々古別」の意味であるが、これは「恙(つつが)別れ」を表わす。
「恙」とは「病気などの災難」のことで、
古風な手紙の用語「恙無し」は病がなく息災であることで、
唱歌「ふるさと」の「つつがなしやわがとも」も同語の
内容を理解しやすい。
「恙別れ」は「病気などの災難を払い、決別する」意味で
厄払いの予防的意味もある。
神社名に「都々古」だけのものがないことでも理解できる。
表郷村の「都々古山神社」の「山」は「止(や)め」の訛りである。
よって都々古別と八槻はその祖語において同義である。
この理由により都々古別とは薬医神でもあり近津神と
神格を同じくすると理解される。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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