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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:662頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
稲荷:黄金山信仰(1)花山③
スメル山はヒマラヤ山から想像された山で、
その基礎は「岩の堆積した山」
つまり岩(石)山である。
su-meru の meru はその訓音の近似する maru に依る。
その意味は「山、岩、石、砂漠」で、
su-meru(maru) は「美しい岩山」となる。
その概念で名付けられた山名が
西野山の南方にある大岩山であり、
西野山にある岩ヶ谷町名となり、
その北方花山に連なる清水山を中心とする
東山(ひがしやま)の山系名の起りでもある。
「東」は「アズマ」で、サンスクリット語の
aśman の転訛で「岩、石」を意味し、
京都市東山区、山科区、伏見区の
区境を形成する山地をスメル山とする
概念が貫かれている。
その概念は滋賀県大津市石山まで包含するものである、
そしてその中央に立つのが
三つの区の境に位置する稲荷山である。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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