2014年4月14日月曜日

韓と月支国(7)


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 Matのジオログ

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:578頁

 第十章 天毒とセリカ

 韓と月支国(7)

  後漢書韓伝には

 「馬韓人が綿布を織ることができる」、

 三国志魏書は「馬韓は(略)綿布を作っている」

 と記述するように

 綿の技術を知っていたことになるが、

 綿はインド亜大陸が原産地で、

 インドの技術が韓に伝えられたものと考えられる。



  チャンドラとはインド人の呼称である。

 インド indu が祖語で「月」を意味し、

 ヒンヅウ とは「月」を表わす。

 Mahā(大) が付けられた地名は

 新しい開拓された地である理由による慣用語である。

 現在のベトナムに建設されたチャンパ campa (林邑)は

 玄奘の「西域記」には mahā-campa と表記されている。

 チャンパはインド国内の古代都市名である。

 馬韓はインドの海洋交易商人が

 渡来して居住したことによる名称である。

 そして、ここは山海経海内経のいう「天毒」の地でもあった。

 『参考』

 前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
 古代史獺祭

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 ( アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ 

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