2014年4月2日水曜日

セリカ名の由来と遺称(2)


 『Yahoo!天気・災害』
 Matのジオログ

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:564頁

 第十章 天毒とセリカ

 セリカ名の由来と遺称(2)

  沖縄県浦添市に「勢理客」という地名が

 安謝川の河口一帯にある。

 沖縄の呼称ではジッチャクというが、

 本来「セリカ」と考える。

 ここは交易商船の寄港地であったと見られる。

 「勢理客」名は国頭郡本部半島今帰仁村の

 勢理客(セリームキャク)、伊是名島の同名地区があるほか

 名護市の世良慶、恩那村の瀬良垣とある。

 また鹿児島県大島郡沖氷良部島の瀬利覚も同様である。

 さらに宮古列島の石垣島も祖語を同じくすると考える。

 このように西南諸島にセリカの遺称が多く残ることは、

 ここが絹取扱い商船の寄港地として

 重要であったとことを物語っている。

 まるで、セリカの南にあるという伝説の島、

 グルビ島とアルジレ島のようである。

 『参考』

 前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
 古代史獺祭

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部



 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

0 件のコメント: