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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:567頁
第十章 天毒とセリカ
セリカ名の由来と遺称(5)
古事記の邇邇芸命天孫降臨の段に「韓国に向い」と、
日本書紀にも「空国」と表記されている。
「カラ」はインドの仏典「ミリンダ王の問い」に
海洋交易商人の遠洋航海で訪れる先 kola-paṭṭna と考えられる。
サンスクリット語では、 kola は「船、船筏」であり、
paṭṭna は「都市、町」であるがこの場合は港である。
国分市の錦江湾に沿う地名湊はいうまでもなく港で、
そこに鎮座する長野神社の「ナカノ」は nau-karna の転訛で
「船-舵」の語義と考える。
湊は paṭṭna 対応される。
『参考』
前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
古代史獺祭
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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