2014年4月5日土曜日

セリカ名の由来と遺称(6)

 
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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:568頁

 第十章 天毒とセリカ

 セリカ名の由来と遺称(6)

  葛例郷の比定地については、

 隼人町内の北方に嘉例川地区と川、

 福山町に佳例川地区と川名があり、

 ごこか確定はできないが、

 佳例川のある福山から国分市、隼人町、加治木町

 つまり桑原郡一帯と「カラ・葛例」と

 称していたとすることができる。

 葛例郷名は和名類聚抄に薩摩国阿多郡にも見え、

 錦江湾の奥に限られた地名ではない。

 つまり葛例はまた「カツレ」と読め、

 これは「カトリキヌ」に相当する。

 カトリは和名類聚抄では「縑」と表記し、

 細かく固く織った絹布、

 カトリキヌは縑を使った衣服をいう。
 
 カトリは漢語の綷で帛(絹布)である繒、また総に通じる。

 「ソウ」は郡名曽於(囎唹)郡の祖語と考えられる。

 川辺町のある川辺郡には笠沙町があるが、
 
 この笠沙は「笠紗」で「カサ」はまた「カトリ」の別称で、

 さらにキヌカサとも呼ばれた。

 つまり「カササ」はカトリキヌと同義である。

 そして「カトリ」は後世「錦」と呼ばれるもので

 錦江湾の由来は鹿児島県の地が

 絹生産の地であったことを物語っている。

 「カツレ」(葛例)名は、京都市の西側を流れる川、

 桂川の「カツラ」の祖語でもある。

 「桂」の地は秦氏の絹産業の中心である太秦の南側に当たる。

 古代ここでカトリキヌが織られたのである。

 その伝統が現在に伝えられ、西陣織となっている。

 西陣織は錦織にその特徴がある。

 桂はカツレ/カトリの転訛である。

 《Key Word》
 嘉例川
 佳例川
 笠沙町
 桂川
 太秦
 西陣織
 西陣織

 『参考』

 前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
 古代史獺祭

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部



 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ 
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