『Yahoo!天気・災害』
Matのジオログ
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:586頁
第十章 天毒とセリカ
セレスと青龍(4)
山海経「海内経」には次のようにある。
西海の内、流沙の中に国あり、名は壑市(かくし)…中略…
流沙の東、黒水の西に朝雲の国、
司彘(してい)の国あり、
黄帝の妻、雷祖は昌意を生む。
雷祖とは嫘祖のことである。
国水は阿埧蔵族自治省を流れ
岷江に合流する黒水河のことで、
その西とは大渡河(和水)の上流大金川流域である。
つまり嫘祖は和族(氏)の出であることを
ここでも解いているのである。
このような考察及び韓半島、
日本の倭族の養蚕に対する記録によると、
安定(地名)へ移された「和氏」は
十分に絹の知識を持っていたことが解る。
和氏と同居した月氏は、
和氏から紀元前2世紀のうちにその情報を獲得し、
牧畜民から絹商人へと転換したのである。
彼等の運んだ絹商品
パルチアを経由してローマに到達し、
ローマの貴重品となったのである。
《参考》
パルティア
(古典ギリシア語:Παρθία, 古典ラテン語:Parthia,
紀元前247年頃 - 228年)とは、
カスピ海南東部、イラン高原東北部に興った王国である。
パルニ氏族を中心とした遊牧民の長、
アルシャク(古典ギリシア語形:アルサケス)が建国した。
『参考』
前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
古代史獺祭
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
0 件のコメント:
コメントを投稿