『Yahoo!天気・災害』
Matのジオログ
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:592頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
相模:ドゥルガー・プージャーの里(4)
寒川神社初め、この地帯の多くの神社が参加して
毎年7月15日に浜降祭が行われる。
各神社の神輿を氏子が担いで湘南海岸の浜辺まで降り、
海の波中に載りいれるというものである。
その時の掛け声が「どっこいどっこい」で、
この祭礼がかなり古いものであることを示す。
例祭が行われる7月15日は旧暦の秋分の日の期日に近い。
神輿を海の波間に担ぎ込む行いは
第一章でカルカッタ(現コルカタ)のドゥルガー・プージャーを
紹介したように祭礼の最後で
ドゥルガー女神の神像をガンジス河に流し、
天に帰っていただくという儀礼と同じ意義である。
古代においては実際女神像を波に流していたとも考えられる。
茅ヶ崎海岸の沖には姥島がある。
これはウマー Umā 、デーヴィ神の別称で
「輝き、美しさ」を名称としたものである。
茅ヶ崎の古名梅田もウマーに由来するだろう。
寒川神社では秋分の日に裸祭と称する祭礼が行われる。
相模はドゥルガー・プージャーの里である。
《Key Word》
茅ヶ崎海岸
茅ヶ崎海岸
姥島
姥島
裸祭
裸祭
ウマー
ウマー
パールヴァティー(पार्वती Pārvatī)は、
ヒンドゥー教の女神の一柱で、
その名は「山の娘」を意味する。
シヴァ神の神妃。
ヒマラヤ山脈の山神ヒマヴァットの娘で、
ガンジス川の女神であるガンガーの姉に当たる。
軍神スカンダや、学問の神ガネーシャの母。
シヴァの最初の妻サティーの転生とされ、
穏やかで心優しい、美しい女神といわれる。
金色の肌を持つ。
ウマー、ガウリー、チャンディー、アンビカーなど別名が多い。
《参考》
前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
古代史獺祭
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
0 件のコメント:
コメントを投稿