『Yahoo!天気・災害』
Matのジオログ
創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:563頁
第十章 天毒とセリカ
セリカ名の由来と遺称(1)
ラテン語 sērika(ca) は絹製品の総称と考えられるが、
絹をなぜセリカというのだろうか。
その産地である中国では「絹」は juán 、絲綢 si-chóu など
絹糸を表わす絲は si でその語源を漢語に求めても無く、
最近は中国語は求めることを止め、
朝鮮語の sir やモンゴル語に求めた見解などが出ている。
モンゴル語に求めるのは時代の隔たりから無理であり、
朝鮮語とするのは後述するように移入であり、
祖語となるものではない。
本当のところ、
セリカはサンスクリット語の śailika の音写である。
その意味は「石」で śaila (石、石よりなる) と同義である。
Śaila は第六章月氏と秦氏において
広島県の郡名「世羅」として紹介した。
Śailika は
繭を「石」と比喩的に形容した名称であり、
インド商人が通称としたことに始まったものと考える。
上質の繭は固く、手で潰そうとしてもなかなかへこまない。
石のような感覚がし、しかも重い。
『参考』
前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
古代史獺祭
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
0 件のコメント:
コメントを投稿