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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:595頁
第十一章 日本に祀られたインドの神々
相模:ドゥルガー・プージャーの里(7)
大山を挟んで伊勢原の西側が秦野市となる。
和名類聚抄の「幡多」である。
この名称の祖語を hotr と考える。
同市の北に菩提があり花鳥神社が鎮座している。
二つの名称はホトールの転訛であり、
大山信仰の祭官の一者が居住した地とみられる。
さらに秦野市の西隣り足柄上郡松田町惣領に鎮座する
寒田神社は延喜式神名帳足柄上に載る神社で
「佐無多、佐武田、佐牟太」などと表記され
「サムタ」と訓読される。
社伝では仁徳天皇3年11月の創建とされる古社である。
祭神は現在、倭建命などとされているが、
本来の祭神名は不明と言ってよいだろう。
サムタは祭官の一つサンスクリット語 śamitr の転訛である。
彼等は祝祭において犠牲獣を屠殺し、解体し調理する祭官である。
śamitr はまた鍛冶屋である。
なぜ鍛冶屋であるかは、彼等が屠殺するのに使う刀
あるいは戈を自分達で鍛えたからと考えられる。
《Key Word》
花鳥神社
花鳥神社
寒田神社
寒田神社
《参考》
前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
古代史獺祭
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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