ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年5月22日火曜日
高度に知性的な「神代」「建国」の史観
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録28:25頁
『高度に知性的な「神代」「建国」の史観』
「高度に知性的な「神代」「建国」の史観」
「スサノオの尊」ルーツがわかると、
『記・紀』が「神代」と「神」とした部分の実体も、
正しく理解することができる。
神々は説話用に捏造(ねつぞう)された偽物の神ではなく、
史実をもった血の通った実在者である。
『記・紀』の書く「神代」とは国家体系が出来る前という意味で、
従来錯覚していたような、
神秘や奇跡を演じる化け物の時代ということではない。
建国は、国家としての政治体系が整い始めたときをいい、
無統一時代を「神代」と名づけて区分しているが、
神々たちは高天原という政治体系をもち一段進んだ社会を
構成していた今の用語でいえば高天原は「先進国」で、
そこからの天降(あまくだ)りだったのである。
こうした史実が明らかになると、
神秘を売り物にする下級宗教は苦境に立つ。
「ガリレイの地動説」や
「ダーウィンの進化論」、
「ノアの洪水」の真相発表などによって
「権成」を失墜したそれまでのキリスト教が、
実に醜悪な弾圧を加えた事実は、
何時までも恥辱として残っている。
「日本の神道」が同じことををしてキリスト教の後塵を拝したのでは、
それこそ西欧の笑い物にされるのである。
確かに「神霊」は実在して、
敏感な人には様々な啓示を授けるが、
それは別問題で、
神社で私たちが祈る神々は、化物ではなく、
真実の祖先の霊でなければならない。
それを求め立証するために私たちは、
苦労して研究を続けているのである。
『参考』
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『言語復原史学会:画像』
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