ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年10月31日水曜日
天御中主神
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録34:24頁
《天御中主神》
「天御中主神」
「しかし、初めのほうの名は、天皇たちでは無かったじゃないか?」と
反発する方がいて当然である。
だが神の名を自分の名にした王がいる。
『古事記』の神名の一番目に書かれた天之御中主神がそれだ。
これはアメノミナカヌシノカミと読むと教えられ、
反対した人はいないが、小さい部分から、
すでに間違っていることが明らかなのである。
それは原文に
「天地初発之時 於高天原 成神名 天之御中主神
(訓 高下 天 阿麻 下 效此)」
と書いてある。
最後の「下 效此」は
「以下にこれに倣え=この後も、この通りにせよ」というのだから、
天の字は「アメ」ではなく
「阿麻=アマ」と読まなければいけないのである。
アマとは何か?が徹底的に解らないと、
『記・紀』の内容はもちろん、
私たちの先祖から建国の謎まで、答も理想も判らない、
というのが本書の主題でもあるが、
それは読み終えていただけば自然にご理解になる。
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
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