2012年10月31日水曜日

天御中主神



 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録34:24頁

 《天御中主神
 「天御中主神

 「しかし、初めのほうの名は、天皇たちでは無かったじゃないか?」と

 反発する方がいて当然である。

 だが神の名を自分の名にした王がいる。

 『古事記』の神名の一番目に書かれた天之御中主神がそれだ。

 これはアメノミナカヌシノカミと読むと教えられ、

 反対した人はいないが、小さい部分から、

 すでに間違っていることが明らかなのである。

 それは原文に

 「天地初発之時 於高天原 成神名 天之御中主神

  (訓 高下 天 阿麻 下 效此)」

 と書いてある。

 最後の「下 效此」は

 「以下にこれに倣え=この後も、この通りにせよ」というのだから、

 天の字は「アメ」ではなく

 「阿麻=アマ」と読まなければいけないのである。

 アマとは何か?が徹底的に解らないと、

 『記・紀』の内容はもちろん、

 私たちの先祖から建国の謎まで、答も理想も判らない、

 というのが本書の主題でもあるが、

 それは読み終えていただけば自然にご理解になる。

 《パーリ語辞典
 「パーリ語辞典

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 『言語復原史学会:Web』
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