2012年10月28日日曜日

沙土煮尊・大戸道尊・面足尊



 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録34:21頁

 《沙土煮尊・大戸道尊・面足尊
 「沙土煮尊・大戸道尊・面足尊

 「沙土煮尊」
 
 これは泥土煮をウヒジニと読んだので、サヒジニと読んできた。

 しかしパーリ語だから、サードピーと読まなければならない。

 それは「貞淑」という意味である。

 泥土煮以後は夫婦神としてセットになっているから、彼女は妻である。

 貞淑は女性最高の「神」だというのである。

 「大戸道尊」

 これは、『古事記』の当て字に従って、

 解説には「オホトノミチ」と振り仮名がしてある。

 オホトの王(チ)という名をもつのは、

 継体天皇=袁本杼・オホド天皇(『古事記』)

 男大迹・オホト天皇(『日本書紀』) である。

 フトニという名の孝霊天皇を神皇第一代の祖神として挙げた先例を今、

 見たばかりだから、これが天皇の一人を意味していることは疑う余地はない。
 
 『日本書紀』は、継体天皇を中興の祖神として、ここに列ねたのである。

 「面足尊」
 
 これはオモダルとかオモタラシと読んできたが、オモは母で阿母とも書く。

 これはアモで、沖縄語ではアムになるからアムタラシ。

 「天照す」の原音に一致する。

 《パーリ語辞典
 「パーリ語辞典

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
 『言語復原史学会:画像』 
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