ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年10月1日月曜日
我が国の「神」はウバイド以来の「恩恵者の霊」
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録33:17頁
《我が国の「神」はウバイド以来の「恩恵者の霊」》
「我が国の「神」はウバイド以来の「恩恵者の霊」」
それよりも、さらに重要なのは、
この神御子と上皇子という日本語への翻訳名が、
皇室の信仰の実態を教え、
かつ「我が国の神とは何か」を証言していることである。
なぜなら
「神(かみ・神道)=上(かみ)=上(うえ)=上(うわ)=優婆畏(うわい)=
仏教徒=倭人(ウワイト)=大和人(ウワヒト)=(ウバイド)」
という公式が成立するから、
天皇を「お(カミ)」と呼び、
神(現人神・あらひとがみ)とするのは、単なる信仰ではなく、
本来は死せる天皇を「カミ」と呼び、
「神と当て字して表現したもの」だったのであって、
決して天皇自身の過剰な自意識や、
臣下の追従(ついしょう)(お世辞(せじ))の
産物でもないということである。
その神の性格は、
天皇が1人ではなく複数であるように「多神教」なのであって、
他の一神教の神のように単一の存在ではなく、
様々な性格をもった個性豊な神々なのだ。
もうお判りのように、
それは死せる霊であり、仏教の「仏」でもある。
こう解るとそれはウバイド人が祭った神々が、
水神や天神など様々な性質をもつことが連想にのぼる。
それはエジプトやギリシャやインドの神々の特徴でもあり、
北欧の神々もまた、同じ性格を備えている。
それは私たちと隔絶した、異様な存在ではなく、
さまぎまな能力で人間を助けてきた、
恩人たちの霊、いや牛や猫や鳥の霊までも祭る、
倫理的な感謝報恩の表現なのである。
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
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『言語復原史学会:画像』
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