2012年10月22日月曜日

国狭槌尊



 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録34:15頁

 《国狭槌尊
 「国狭槌尊


 当時の人々はナガラを地名と外国語だとも思わずに、

 「都」という自国語として使い、

 国民も不思議に思わなかった。

 これで当時の我が国ではパーリ語が、

 日常語の中で使われていたことが、

 お解りいただけたと思う。

 そこでパーリ語の中から、

 次の神名の

 漢字の当て字=国狭槌尊

 に合うものを探してみると、

 プラサズチーという言葉がある。

 「狭槌=サヅチ」に「サズチー」だから、

 文字で書けば「ツとズ」の違いはあるが、

 耳で聴けば同じである。

 こちらは国常立より、

 もっとうまく当て字しているから、

 この着目が正しいと確信できる。

 意味は、辞書には「卓越・称賛」など挙げてあるが、

 どちらも「素晴らしい」という意味だから、

 夜空を飾るプレアデス星団の和名

 「スバル」と同じ性格の命名である。

 光り輝く神の次に、

 卓越した(優れた)褒め讃えられる

 「素晴らしい神」が生まれたというのである。

 《パーリ語辞典
 「パーリ語辞典

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
 『言語復原史学会:画像』 
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