2012年10月19日金曜日

『記・紀』をダメにした愚かな「読み方」


 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録34:12頁

 《『記・紀』をダメにした愚かな「読み方」
 「『記・紀』をダメにした愚かな「読み方」

 今の我が国では、大多数の人が、

 人間は死ぬと『仏』になるという常識のようなものをもっている。

 これは何時からか仏教が浸透したためだとわかるが、

 神道しか信じない人は、人が死ぬと「神」になると考えている。

 そんな考えを与えたのは神道の神官たちだが、

 この『神』とはどんなものなのか?…。

 在来の学者たちは『記・紀』の『神話』に登場する神は死んだ人ではなく

 「宇宙空間に存在する『霊』のようなものが、人の姿で現われたもの」だろうという考えで、

 論文を書き、教えてきた。

 しかし次の、私(加治木義博)の発見をご覧いただくと、

 そうした学者の考えが、根本から間違っていたことが、はっきりお判りになる。

 『日本書紀』の「神代上」に

 「天地開闢(かいびゃく)の初め、天地の中に一物が生まれた。

  それは葦の芽のような形をしていて神に化したのを「国常立尊」と名付ける」

 次に「国狭槌尊」。

 次「豊斟渟尊」の合計三神。

  「これが乾道は独化し、純男で成る所以だ」という記事がある。

 これを在来はどう教えていたか?。

 大同小異だから、その代表的なものを挙げると、

 朝日新聞社発行の、

 武田祐吉校註、新村出・久松潜一・高木市之助・山岸徳平・小島吉雄、監修

 《パーリ語辞典
 「パーリ語辞典

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
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