『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録31:12頁
《殷という名の真意までわかるスメルの神名》
「殷という名の真意までわかるスメルの神名」
これを少し補足すると、
大地と水の神<エンキ>は、
沖縄大隅語では<インキ>になり、
殷の王の<インキ>に一致する。
殷人という呼び名は、
<イナンナ>ばかりでなく、
これからも生まれたことが考えられる。
それは国土を守る神として、
農業神以上に信仰の対象になったのだ。
それはインドやインカのインにも結びつく。
決して我が国と中国だけに、
人々と共に運ばれたわけではない。
この発音差で
本来のスメル人ではないことも判る。
<イナンナ>はアッカドでは<イシユタル>と呼ばれる。
この稔りの女神は穀物と野菜と織物原料の植物を授けて、
人々の衣食を足らせる。
だから「衣・<イ>、食・<シュッ>・足る・<タル>」にぴったり合う。
またタルという語尾は、
面垂(オモタル)などの神名や足・帯・根の<タル>とも共通している。
月の<ナンナル>が<マンマル>になるのはニワトリをミヤドリと訛る
沖縄語を考えると不思議ではない。
この言葉に注目すれば、
むしろ「真ん丸」のマンは、
なぜ生まれたかという疑問が大きく、
のしかかってくる。
その謎が、
この神名が語源だとわかると、
一度に氷解する。
これらの神々はまた、
その役割分担も数も我が国の開闢神たちと非常によく一致している。
それだけでなく、
従来、謎だった神名の真意まで明らかに教えるものが全面的に見つかる。
これでも無関係だというには、
無関係だという理由を挙げて納得させなければならない。
『参考』
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