ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年8月26日日曜日
歴史学の科学化
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録32:3頁
《歴史学の科学化 》
「歴史学の科学化 」
歴史を復元するには完全な学術体系が必要である。
私たちは言語を主軸に、消滅した古代史を復元する学問を構築して、
それによってウバイドから倭人までの、発展、移動の事実を、
それが残した遺物で確認することができた。
それをさらに、どう追及して行けばいいのか?。
ウバイド・倭人というのは名詞で、言語史料である。
過去のシュメル起源説は出発点をシュメルだと主張していたが、
円筒印章に注目して考察すると、
私たちの祖先の出発点は、
シュメルではありえず、ウバイドだったことが確認できた。
円筒印章は言語史料ではなく「用具史料」である。
それはまた取引きに必要な「経済史料」でもあり、
契約で成り立っている政治に必須な「政治史料」でもあり、
神への誓約書に必要な「宗教史料」でもある。
私たちの研究は言語史料だけでなく、
当然、
広範な分野の史料による立証に拡大して行かねばならない。
そのとき、
すでに学問として体系化が進んでいるものは、
それを活用すれば、
用語や分類が進展していて、記録し比較するのに、
何と呼び、どう記載しようかと迷わずに済む。
そうした命名をし、
必要な項目を決めて分類し、
活用するのが科学の任務である。
私たちは史学を、
在来の文学と考古学の範囲から、
もっと広範に拡大して、
完壁な科学体系をもったものに高めねばならない。
大学院講義録32は
この問題の具体例からお話にはいってみよう。
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
『言語復原史学会:画像』
『My ブログ』
古代メソポタミア
歴史徒然
ウワイト(倭人):大学講義録
ウワイト(倭人)大学院講義録
オリエント歴史回廊(遷都)
古代史つれづれ
古代史の画像
ネット歴史塾
古代史ブログ講座
ネット歴史塾
ひねもす徒然なるままに
「終日歴史徒然雑記」
「古代史キーワード検索」
『検索』
GoogleWeb検索
Google画像検索
YahooWeb検索
Yahoo画像検索
翻訳と辞書
リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
《参考》
古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
最新の考古学的発掘の方法
存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿