2012年7月26日木曜日

我が国まで来たのはシュメル人ではなかったか



 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録31:6頁

 《我が国まで来たのはシュメル人ではなかったか

 「我が国まで来たのはシュメル人ではなかったか

 大学院講義録30号までは我が国の遠祖が、

 <シュメル>からやって来たように見える証拠を挙げてきた。

 しかしそれは可能性があるというだけで、

 決定的なものではなかった。

 我が国の<シュメル起源説>は少なくないが、

 まだ動かない結論を出した論説は1つもない。

 当然、反論もあったが、それもまた中途半端で終わっている。

 それはなぜか?それは論拠が弱く、学問として不完全だったからだ。

 そこでこれからその不完全さを指摘して、

 日本列島へきた私たちの祖先は絶対に

 「在来のシュメル人」ではなかった事実を立証してご覧に入れよう。

 その決定的な証拠は、シュメル文化を代表する

 「円筒印章」が我が国に伝わっていないという事実である。

 <円筒印章>は、<シュメル文化>を代表する、ずば抜けた先進文化である。

 それは同じ文字や符号や絵を、

 素早く、簡単に、繰り返し、再生して、表示し、

 記録として長期間、不変の姿で保存できる。

 という『印刷術』の発明なのである。

 その技法も円筒形の原板を回転して押捺するというシステムは、

 印刷術でも高度の発明である輪転機こ匹敵する。

 押捺するだけの普通の印章とは比較にならぬ、

 現代の発明にも比肩する高度の知能産物だ。

 しかもその用途は、

 契約や記録にサインに代わるものとして、

 一度使用し始めると政治経済、

 文化の総てに無くてはならぬ、

 社会生活に不可欠の必需品なのである。

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
 『言語復原史学会:画像』 
 『言語復原史学会:画像』

 『My ブログ』
 古代メソポタミア
 歴史徒然
 ウワイト(倭人):大学講義録
 ウワイト(倭人)大学院講義録 
 オリエント歴史回廊(遷都)
 古代史つれづれ 
 古代史の画像
 ネット歴史塾
 古代史ブログ講座
 ネット歴史塾
 ひねもす徒然なるままに    
 「終日歴史徒然雑記」
 「古代史キーワード検索」         

 『検索』
 GoogleWeb検索
 Google画像検索
 YahooWeb検索
 Yahoo画像検索
 翻訳と辞書
 リンクフリー〔UTF-8 対応版〕

 《参考》
 古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
 最新の考古学的発掘の方法
 存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状

0 件のコメント: