ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年7月15日日曜日
ギリシャ文化から生まれた「天の目一箇神」
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録30:24頁
《ギリシャ文化から生まれた「天の目一箇神」》
「ギリシャ文化から生まれた「天の目一箇神」」
<天孫>を天降りさせるための供(とも)選びの中に、
「天の目一箇神」が居る。
彼は「作金者・かなだくみ=金匠」だと書いてある。
鍛冶屋なのだ。
この神の名は片目だったという名だから、
ジークフリート伝説の鍛冶屋・
ミーメが片目だったのと同じであり、
和歌山県の民話「一本ダタラ」という怪人も片目で、
名がタタラだからこれも鍛冶屋だったことが判る。
鍛冶屋=1眼というこの大原則は、
ギリシャ神話の天空・ウラノスと大地・ガヤの子供である
雷鳴・プロンテス、
光・ステロペス、
白光・アルゲスの、キクロープス
と呼ばれる一つ目の兄弟の子孫なのである。
この<3兄弟>は<タイタン族>と戦うため、
ゼウスに強力な鉄槌の雷を、
ポセイドンに三叉鉾を、
ハデスに姿が消える兜を与えて勝利に導いた。
ご覧の通り3つとも武器である。
一つ目の3兄弟の現実のモデルは鍛冶屋だったのである。
「天の目一箇神」も<大国主がウラノスの直訳>なのと同じく、
ギリシャ文化から生まれた名詞で、
『記・紀』の用語や神や天皇名が、
ガヤ=伽那・谷=国土、
ポントス=品都和気・誉津別=海洋>などといったギリシャ語
名乗りをもっていることの、動かない証拠なのである。
ギリシャはトロヤ戦争以前から、鉄器文化の栄えた国である。
金髪の天照大神・卑弥呼以前に我が国が鉄器時代に入っていて、
タタラが実在していたことは動かない。
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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