ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年7月23日月曜日
真実の「定義」とニセ学問の見分けかた
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録31:3頁
《真実の「定義」とニセ学問の見分けかた》
「真実の「定義」とニセ学問の見分けかた」
今お話ししているシュメルのルーツ問題にしろ、
以前のギリシャ説にしろ、
言語復原史学だけが初めて取り上げた問題ではないことはいうまでない。
当然といえば当然だが、会員の皆さんから
それは昔、木村鷹太郎が言いはじめた説だ。
とか、○○何年にⅩⅩ氏が書いている。
とかいうお便りを戴く。
だがこれは、捨てておけない大問題を含んでいるのである。
それはなぜか?。
ルーツ問題とは何か?。
復元史学とは何なのか?。
ここで改めて学問とは何かという正しい認識の重大さを、
ご一緒に考えておく必要がある。
前にもお話ししたが、
「…と思う」
「…ではなかろうか?」
「…のはずだ」等というのは、
「単なる思いつき」に過ぎず、
調べていくと崩壊して消滅するのが大半である。
とくに言語は人の口で発音できる範囲内の限られた発音の組み合わせだから、
世界の多数の言語が同じ発音の言葉を沢山もっている。
慎重にそのルーツを辿って始めて真実に出会えるのである。
その中に、どんな観点からみても間違いないと、
立体的に証明できるものが残れば、
それが真実だと初めて認められる。
こうして1つ1つ確認するのが「学問」で、
単なる発見や、
思いつきをどんなに大量に羅列してみても、
それは落ちているものを拾った程度の採集品に過ぎず、
ありふれた「モノ」でしかない。
『参考』
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『言語復原史学会:画像』
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