ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2011年12月12日月曜日
莫大な知的埋蔵物を発掘する一大宝庫
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録23:14頁
《莫大な知的埋蔵物を発掘する一大宝庫》
《莫大な知的埋蔵物を発掘する一大宝庫》
だが、その空想の世界である小説にも、
証拠という『定義』を示して読者を満足させる、
一歩前進した分野がある。「推理小説」である。
それが知性人を喜ばせている理由なのだが、
私たちが目標にしている「史実の復元」は、
その程度の高さでは間にあわない。
一つ一つが「動かない証拠」であることを読者に納得させたものを、
整理して蓄えておいて「手抜きのない部品」として用い、
立体的に支えあう証拠群にして、
不動の基礎を築き、その上に正しく配置して、
地震にも台風にも水害にも崩れない建築のように、
完全な構築物に仕上げる。
これは数学や建築では当然のことで、
いまさら話すのも面倒なくらいなのだが、
それを実行する以外に史学を完成させる方法はない。
本学の始めた『定義』とはその第一歩、基礎の基礎だったのであり、
その意義は、この不可欠の基礎部品の、収集と、保存と、活用にある。
しかしそれは実は膨大な量になる。本学の全会員が取り組んで、
始めて光明を見出すほどの『定義』が、
『記・紀』と周辺文献には埋蔵している。
そればかりではない。
これまでずっとご覧にいれてきたように、
地名、姓、語彙の言語文化財が大量にある。
わが国の古代史は、優れた脳の持ち主にとって、
莫大な知的埋蔵物を発掘する一大宝庫なのである。
このことは、当然、会員諸先生も早くお気づきになっていて、
すでに豪華な蓄積を済ませていらっしゃると拝察する。
本学はそのご発表に大きく期待しているのである。
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