2011年12月10日土曜日

天皇家の権威を失墜させるエセ歴史学の罪



 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録23:12頁

 《天皇家の権威を失墜させるエセ歴史学の罪

 そのサバイバルを賭けた巻き返しが、例のヤマタイ・ブームだった。

 しかし歴史の何たるかさえ分らない連中が、

 頭上に振りかざしたのは

 「邪馬台国はどこか」というおかど違いの主題だった。

 そのあげくは邪馬臺はヤマトで、

 神武天皇以来の奈良の都だという時代錯誤のコジツケが、

 いまだに大手をふって、まかり通る学界を作り上げてしまった。

 その根底には、

 本居宣長流の『古事記』神典思想と

 水戸光圀流の尊王思想がある。

 しかしそんなものは、

 すでに本講でもズタズタにほころびてしまったように、

 時の流れには絶対に勝てない。

 彼等は天皇家に忠誠を誓い、尊王を貫いているツモリでいても、

 それが無残にも崩壊してしまえば、天皇家の権威もそのために失墜してしまう。

 「贔屓の引き倒し」どころの騒ぎではない。

 私には、それがありありと見えているので、辛苦して赤貧と戦いながら、

 それらのエセ歴史学看たちの誤りを正し続けてきたのである。

 改めて言うが、『定義』のできない国史学は学問ではない。

 そんなものが空想で描き出そうとした大和朝廷像は、

 すでに薄っペらな幻想が破れて価値を失ない、

 その反動で、それを盲信させられてきた人々を、

 天皇家嫌悪におとしいれることは眼に見えている。

 しかし史実は私たちの祖先の労苦と智恵が生んだ天皇家の長所と理想を、

 強く記録しているのである。

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