『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録19:6頁
真実の歴史だけが立証できる天皇政治哲学の高さ
この「八紘一宇」というスローガンが表現する我が天皇家政権は、
「和をもって尊しとする」政権だった。
その代表者・聖徳太子は仏教王であり、
蘇我氏(ソナカ)とはソナカ氏、
すなわち足仲彦(ソナカ)・仲哀天皇と
息長帯姫・神功皇后=卑弥呼と壹與の直系である。
同じく直系の聖徳太子は厩戸皇子(ウマコ)で、
もう1人の支配者は蘇我馬子(ウマコ)、
どこからみても同名の同時存在者は2人ではなく1人で、
太子は卑弥呼以前からの仏教徒王の血を継ぐ万世一系の後継者なのだ。
太子はその「八紘一宇」の本質的な矛盾に気づいていた。
だからこそ「以和以貴」を国是に掲げたのである。
これと同じ水準の、高い哲学の産物が、
イザナギ・イザナミの天の御柱めぐりだ。
それはアレクサンドロスの両親の争いと全く同じものである。
ところが女性に従うとまともな子(国生み」だから国)は得られない。
という男王側の主張が通る。
これはアレクサンドロスの思想であり、
それを継承したのが神武天皇だとしているのである。
在来の国史学が、触れることを恐れ続けてきた
ギリシャ人政権や仏教教主・アマテラス=尼寺主(アマテラス)の存在は、
こう見てくると欠くことのできない最重要史実だったのである。
なぜならそれだけが、日本人の血の正しい証明であり、
我が皇室の政治哲学が人類最高の域に達した非常に高度のものだった事実を、
世界の人々に立証できる唯一の証拠でもあるからだ。
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