『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録18:30頁
言語復原史学会・隅田真也
『日本書紀』 『古事記』序文
一物 虚中に在り 状貌言難し 誰か その形を知らむ
天先成りて 地後に定まる 乾坤初めて分れて
開闢の初めに~便ち神化成る 陰陽ここに開けて二霊群品の祖となる
左眼を洗う➩天照大神 右眼➩日 月 眼を洗ふに彰れ
月読尊
洲壌の浮き漂う~一物生まれ 海水に浮沈して 神祇 身を滌ぐに呈われ
天下を撥げ平むけて八洲を 天下を平むけ 小濱に論して国土を清めき
奄有す
父(ホ)瓊瓊杵根尊 番(ホ)仁岐命(『古事記』は番邇邇芸命)
「神武紀」 始めて秋津島の 神倭天皇 経歴 于 秋津島
号有り
「神武紀」 墨坂に焼き炭を置く 烟を望みて
(神武と天武が速津飛鳥に都した) 勒 于 遠飛鳥
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