『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録18:19頁
もちろんシベリヤ南部も見なければならないが、
その地名をえんえんと並べていては多分うんざりなさると思うので、
南部は簡単に済ませるが、
それでも充分、日本語だということが確認できる。
バイカル湖にそそぐのはオカ川で、岡川や遠賀川と同じ。
そこから北上してチクシまで行くのが先にお話ししたレナ川だが、
この川沿いにも
ジガンスク 地神宿。
サンガル 下がる。
バタマイ 畑舞、畑米。
ハンシガ Khansiga 坂滋賀・神志賀。
アムガ 天家などが並んでいる。
このアムガは阿武家と書くとオオガとも読まれて、
大神・相賀・大川などにも変化している地名や姓に一致する。
このほか
カリムスコエ 狩息子江・雁産越。
トンモト 宮本。
アルダン 有田の。有段。
ナゴルヌイ 名残縫・名残無。
ツルン 鶴野・都留野。
ジダ 地駄(南九州では土地をジダという)。
アンガラ 天韓・甘辛。
ネリユングラ 練湯之蔵。
シルカ 汁香。
シマ 志摩。
ケジマ 毛島・毛之国・貝志摩・家島。
イリムスク 入間宿・西国宿。
ウスチクート 御主筑人・臼地区人・有珠地区大人。などがあるが、
ヤゴトノエ 矢事之江・家琴之江は、
先に見たノボリブノエと共に、
「○○○ノエ」という名の多いギリシャ名に合う。
これはギリシャ人移動後の地名である可能性が強い。
大阪市の野江もこれに対応する。
『ウバイド』
GoogleWeb検索
YahooWeb検索
Google画像検索
Yahoo画像検索
言語復原史学会
言語復原史学会
『検索』
GoogleWeb検索
Google画像検索
YahooWeb検索
Yahoo画像検索
『参考』
歴史徒然
ネット歴史塾
ウワイト(倭人)ウバイド
オリエント歴史回廊(遷都)
古代史の画像
歴史学講座『創世』うらわ塾
翻訳と辞書
リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
メソポタミア世界
シュメル-人類最古の文明
The ETCSL project,Faculty of Oriental Studies, University of Oxford
0 件のコメント:
コメントを投稿