2011年5月9日月曜日

地名の発音に深い意味を見出だす知性を

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録18:16頁

これで「清水」というのは「凍みず」で、

暖かい土地という意味に当て字したものという可能性が理解できる。

すると清水よりさらに南の焼津(やいづ)とは、

それよりさらに暖かい土地だと誇張した地名だから、

静岡県の温暖さを宣伝するCMだったのであり、

南を意味する地名のセットだと、改めて見直さなければいけない。

このように地名の発音に深い意味を見出だす知性を働かせると、

シベリヤの地名群は次のように読める。        

カムチャツカ半島は

「神様(かむちゃ)塚」半島で、コリヤク自治管区にあるが。

これは高麗・屋久。

そこにある大山脈はコリマ・高麗国。

その南西の対岸にマガダンがある。

これはマガダ人の遺跡。

その仏教宣教師を沙門(シヤマン)と呼ぶが、

シベリヤには今も多数のシャーマンが、

ごく原始的な仏教を布教し続けている。

その一派が

青森県の「恐(おそれ)山」で

イタコと呼ばれて死者の口寄せなどをしていて、

それが神道ではなく原始仏教であることを立証しているが、

その「オソレ」が沖縄発音に訛ると、

ぴったりハバロフスクを流れる「ウスリー」川になる。

これから類推すると

福井平野を北へ流れる九頭竜(くづりゅう)川もこのウスリーに非常に近い。

竜は辰だから南南東、ウラジオストックの北にあるウスリースクが、

辰の方角を示していた時期も解って来る。

九頭竜川は日本では北岸にあるが、

シベリヤから見れば南にあることは間違いない。

恐(おそれ)山
恐(おそれ)山
アムール川
アムール川
ウスリー川
ウスリー川
九頭竜川
九頭竜川
カムチャツカ半島
カムチャツカ半島

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