『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録18:6頁
日本足彦国押人=孝安天皇。
大はないが日と本はある。
そして「足」は古来「タラシ」と発音してきて、「根」のタラシと同じである。
やはり根の国・高句麗が領土に入っている。
では、それ以前はどうなっているか?。
天足彦国押人=孝安天皇の兄。
一見してわかるように、孝安天皇とは日本が天に変わっているだけである。
こちらは九州本土はもっていないが、天すなわち沖縄と高句麗を領有していた。
ではそれ以前はどうか?。
二人の父・孝昭天皇はどうなっているか?。
その名乗りは観松彦香殖稲=孝昭天皇。
これはミマツヒコ・カエシネと読まれてきた。
しかし観はカンで韓、松は馬津で馬韓。
ヒコは日子で日向と子の国。
カの香はコウ=高、
殖はフユで冬すなわち夫余、
シは子、ネも子、子はコで高もコ、間違いなく高句麗を領有していた。
この4帝を淡海三船は、
孝昭・孝安・孝霊・孝元と、
全て「孝」のつく法号で表現した。
だからこの「孝」は、
高句麓・高族の「高」なのだと以前にお話しした。
三船の頃までは、まだ古代の天皇たちのことがよく知られていた証拠である。
だが、それにも増して重大なのは、
この4帝はこれまで欠史天皇と呼ばれて、
架空の人物だと抹殺されてきた8帝の半分に当たることだ。
真実は欠史どころか、その名乗りが、その領土まで詳しく語るのに…。
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