『ウバイド』
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『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録17:17頁
卑弥呼が天照大神のピューティヤ・天照大御(女)神として、
地域の人に尊崇されていたとき、
ソナカ皇子(蘇那曷叱智=天日矛=天稚彦=仲哀天皇)に求婚されて、
それを嫌って逃げ出した地域がどこだったか?
それがこれまで不明だったが、
このアガフイの幼名を今に止どめている地名が、
彼女の誕生地とわかっている伊是名島以外で見つかったこと、
しかもその地名が、
伝承に記録されている「赤玉」「明姫」とピッタリ合うことで、
そこが幾つもの伝承が物語る
「運命の出会いの場所」だったことが確認できた。
またソナカがソナカ仏教宣布団の一員として、
我が国に広めようとしてやって来た目的である
「信仰=仏教」に、
彼女が改宗して、
倭(W'ai=ウアイ=優婆畏=女性仏教徒)女王になったことも、
全て作り話の説話ではなく、
現実に起こった史実だったことを証言している。
これが
④ の「卑弥呼と仏教との関係・ソナカとの出会いの証明」である。
ソナカは足仲(ソナカ)、
足仲比古は仲哀天皇だから、
その妻は神功皇后。
卑弥呼は天皇と共に出陣して現実に旧帯方郡までを領土に加え、
息長(ソナカ)・帯(タイ)・姫の名乗りをもっている。
これで、
⑤ の「なぜ彼女が神功皇后か」が、
さらに詳しく確認できたばかりでなく、
『記・紀』その他が書く
「神功皇后伝承」の、
皇后の出発点がどこだったか?
も決定的にわかったのである。
『参考』
歴史学講座『創世』うらわ塾
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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
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