2011年4月21日木曜日

完全に消滅した「中国文化の朝鮮経由流入説」

 『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録17:27頁

 こうして「芦花部」という、たった1つの地名が、

 こんなに大きな問題のナゾを、

 的確に次々に解くことができたのは、

 それがギリシャから伝わった

 「色名文化」の1つ

 『五彩圏』が実在したお陰だということを、

 ここで改めて、よくわきまえておいて戴きたい。

 そしてまた、

 それが「名乗り」という独特の方法で保存されたのも、

 またギリシャの伝統であって、

 中国歴代の王たちにも、

 また『三国史記』の朝鮮王たちにもそんな名乗りはない。

 中国にはこの重要な「名乗りがない」という事実で、

 我が国の天皇家を中心とする文化が

 中国から朝鮮経由で入ったという、

 在来有力だった文化流入経路仮説は、

 完全に誤りとして消滅したことを強く認識していなければ、

 余りにも知識人として時代遅れなのである。

 四神は方角を基礎としているが、

 その方角を「色と動物の組み合わせ」で表現している。

 北は黒で玄武、これはクロ・タケシへの当て字。

 南は赤で朱雀、これはアカイヤで明宮の朱=アケと、

 雀はジャク=邪久=屋久=邪馬壹国の邪馬。

 東はアイオリヤで、これをアオリュと発音して青竜と当て字したもの。

 西は新羅で白木、これをシラコと発音して白虎(こ)と当て字したもの。

 これがギリシャ文化と倭人文化の混血児であることは、

 疑う余地がない。

 そして、この文化は、

 奄美に赤=芦花部があることで、明確に卑弥呼当時のものだと確認できる。

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