2011年4月4日月曜日

発音の地域差が生んだ当て字の証拠群と証拠力

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録17:10頁

沖縄語は<ニワトリ>を<ミヤドリ>と呼ぶ。

本土語と<N>と<M>が入れ替わっている。

また語尾の<ス>は<シ>に変わる。

だから<テミス>は<天子>になる。

それをカナで書くと<チヌシ>だが

その発音を耳で聴くと<チナー>に聞こえる。

だから古代沖縄には「天=テン」という発音は存在しなかった。

<大隅語はその沖縄語と鹿児島語の混血児>である。

<ケ>の発音はなく<ケ>は<キ>になるが、

沖縄のように<キ>が<チ>にはならない。

だから「毛」は<キ>である。

すると旧『唐書』の小「日本国」の記事の最後にある

「山外すなわち毛人の国」の毛人は、

面白い答を幾つも教えてくれる。

私が耳にした戦時中の大隅語を含む南九州語は、

<ラ行をザ行かダ行で発音>していた。

<リン>は<ジン>、<ルスパン>は<ズスパン>、

<ライオン>は<ダイオン>といった調子だった。

だから<毛人>も<キジン>なら、

<麒麟>も<キジン>だった。

隋の小説『古鏡記』の鏡の中央にうづくまる

<麒麟>はこれでいくと<毛人>だったのである。

その鏡には我が国の<四神>が彫ってあったのだから、

この考えは間違ってはいない。

その<毛人>の国は

小国日本=鹿児島県の東北を境する大山以東にあった。

その<大山>は今「霧島」と呼ばれているが、

これは「<毛人之国>(キリシマ)」への仮の当て字であり、

最後の国称を<マ>から<ヤ>に変えただけで

「キリシヤ」に変わることは、もうよく御存知である。

<毛>は<キ>。

<毛人>は<ギリシャ人>。

<四神の中央>に君臨していたのは<ギリシャ人政府>だったのである。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
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