『ウバイド』
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『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録17:24頁
蒲見、竃見はどちらも「カマミ」、
甘美(カムミ)が語源の当て字で、
カガミの「ガミ」も同じもの、
これが奄美の芦花部の地名を名乗ったものであることは間違いない。
ところが『日本書紀』の記事は、
「越(こし)国が献上するためにもってきた白鳥を、
彼が菟道河のほとりで横取りした。
怒った天皇が兵士に命じて殺させた」とあるので、
北陸から白鳥をもってきたのを、
京都府の宇治川あたりで奪ったので、
大和にいた仲哀天皇が殺させたのだと、
在来は説明して済ませている。
だがそれでは名乗りが何故?奄美大島なのか?説明がつかない。
越は古代には高志(こし)で、
沖縄を本拠にして、
次第に九州から朝鮮半島を北上した高族のこと。
鹿児島県西部の離島・甑(コシキ)島は「越来島」で、
高族が鹿児島へやってきた遺跡だという島名。
その首都が里(さと)で、
越後(えちご)の佐渡は、
それが移動発展した歴史を物語る地名になっている。
菟道をウヂと読めば
大邪馬臺(ウジャマダ)=宇治山田の
ウジ=ウは大で大島、
ジは邪馬国、
ウチと読めば鹿児島神宮の所在地などの「内」という地名。
河まで入れてウチカと読めば、
小値賀(オチカ)島が五島列島の北部にある。
いずれにしても京都の宇治に限る必要はない。
卑弥呼は明姫=白玉だから白鳥にも例えられていたとみると、
彼女と結婚して同じ名乗りをもつ彼は、
高木の神の「天の返し矢」に殺された
天稚彦=仲哀天皇自身だった可能性に満ちている。
『参考』
ネット歴史塾
歴史学講座『創世』うらわ塾
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リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
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