『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録18:4頁
言語復原史学会
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スサノオの尊は「根の国に行きたい!」と泣き叫び、
天皇の名乗りにも「根子」がついたものが多数みられる。
根はネで、沖縄発音ではニだから、
それはニルヤ=ニルバーナ(涅槃=ねはん)であり、
ニライ・カナイと呼ばれてきた西方浄土のことであろう。
というのがこれまでの、ほぼ定説だった。
それはスサノオの尊が「母の国へ行きたい」と言って泣き、
その母はすでに冥界の人であって、
その根の国とは冥界のことだとする定説もあったからである。
だが皆さんは、今からそれらの定説が完全にくつがえり、
消滅してしまうのをご覧になる。
なぜなら「根」が冥界なら「黄泉の国」で、そこは都そのものであり、
そんな西方のはるか彼方にある国ではないし、
不気味な死者の世界へ行きたがる子供もいない。
それにも増して当時の大政治圏に君臨していた天皇たちが、
冥途の意味で「根子」を名乗るとは、
常識では考えられない。
過去の定説は、とんでもない食わせ物だったというほかないからである。
正しい答は、「ネ」は「子=ネ=干支のネ」、
すなわち「真北」の方角を意味していたのである。
だがそれ1つでは偶然ということになる。
反対がわは真南で「午=ウマ」である。
そこにはウマ=大国があればいい。
南の海上には奄美大島がある。
これは大之国(オオシマ)だから大国。
すると北は子国で「コマ=高麗・高句麗」これは「小国」と書いてもいい。
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『参考』
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