2011年1月14日金曜日

本都和気の語源は本当にポントスか?

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録15:5頁

以上で応神問題は、ほぼ片付いたが、

講義録(院)13では、やや簡単に済ませた部分がある。

それは名替えをしたボントスの部分である。

ポセイドン、

アンビトリテ、

アフロディテなどの名の実在を証拠に、

彼も海人王だから当然、

海神の名を名乗ったと納得してきたが、

それは傍証に過ぎず動かぬ証拠ではない。

そこへ他の語源にも見える名が、

次々に見つかってくると、

ポントスは本当に語源だったか?と、

不安が残っているはずである。

これはどう処置しなければならないか?。

同じ問題は名詞の復元と考証には、

常に起こるから、それはどうすればいいか、

このポントスを利用して、

よくご記憶いただけるようにしておこう。

本学の目的は、

自説を早く世に出したいと、

焦って結論を急いで、

粗末なまま発表するいう浅薄なものではない。

可能な限りの証拠を集めて動かぬ史実を復元し、

読んだ人に絶対に間違いない!と納得し、

確信してもらえる証拠力がなければ、無に等しい。

それには、やはり

「系譜」を活用するのが一番である。

一つの名だけでは、

偶然や他人のソラ似ということがあるから、

絶対だと主張することはできない。

だが神名や人名などなら、

その一族の名や系譜がわかるものがあるから、

それらも語源として使われているかどうか?、

よく検討してみれば、

その有無で動かぬ結論が出るからである。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
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