2010年11月1日月曜日

大黒天・マハーカーラも「マワカ」の語源か?

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録12:13頁

真若の語源候補はもう1つある。

それは鉏友が吉備子でエビスのモデルであり、

「大国(だいこく)」すなわち

卑弥呼政権の倭国連邦を譲った側だからである。

その当事者の大国主の命は、

古来「ダイコク」と呼ばれて、

インドのマハー・カーラ=大黒天

(シバの一名で世界の主宰者)と同一視されている。

(後世に最澄が比叡山に祀ったのは中国仏教からの再輸入である)

それが何故?問題か?。

それはこのインド神名が、

やはりマハカラ、

すなわちマハカで、古代人ならもちろん、

戦前の日本人でも「マワカ」と発音する名をもっているからなのだ。

「マワカ」は、

その語源が大国主一族を意味する「マハカ」だった可能性が少くない。

しかし

「まさか、インドの神名が、

古代にそんな使い方をされたとは、信じられない」

という人もあると思う。

でも垂仁天皇の后妃の父は、

美知能宇斯ン=ビチュヌウ神という

シンドゥ教の最高神の名を現実に名乗っており、

『古事記』は、さらにそれを

「天の御中主(ミチュウヌシ)」と当て字して、

開巻第一の創世記に、

宇宙に先ず出現した最高神の位置に据えている。

オオクニヌシは確かに倭国(オオクニ)の主であり、

当時の日本列島最大の大国・倭人連邦の支配者だったから、

大国主と呼ばれるのは当然で、

その大国(だいこく)と通音の大黒天に擬しても少しも不当ではないから、

マハカを、その一族の王の代名詞に使っていても不思議ではない。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
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