2010年11月2日火曜日

品陀真若は大黒天で大国主でスサノオ?!

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録12:14頁

しかし、それが何故?、品陀真若に使われたのだろう?。

この答は高木入比売と中比売、弟比売という彼の3人の娘が、

応神天皇の后妃になったことで推理できる。

この結婚は女王の夫として応神天皇が、

品陀真若のもっていた政権を受け継いだことを示している。

それは間違いなく「国譲り」だから、

品陀真若は大国主なのである。

すると大国主=品陀真若でなければ

マハーカーラではないから、大黒天ではなく、

従ってダイコクサンと呼ばれることもない。

真若は「皮纏ふ」だけでなく、

大黒天の意味も複合して持っていたことは間違いない。

またスサノオの命の娘・多紀理(タキリ)毘売も

大国主の命の后である。

高城入姫、高木之入比売もタキリヒメと読めるから、

当て字が違うだけである。

これは偶然なのか?。

他に理由があるのだろうか?。

この疑問には、

加治木義博著『異説・日本古代国家』が正しく答えている。

この本は会員の皆様はもちろん、会員以外の多くの愛読者の皆様や、

若い学者の方々から実に多数のご注文を戴いているが、

何分30年以上前の出版で、

すでに絶版になっていて、いまだに再版できないでいるので、

せめて、この部分だけでも、ここで再録してご覧に入れたい。

すでにご所持の少数の皆様にはご退屈かも知れないが、

こうした事情をご高察の上、少しだけご辛抱をお願いしたい。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
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