2010年11月7日日曜日

『記・紀』の『神』と皇統との関係

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録12:23頁

『記・紀』がいう『神』とは、

宇宙創造の神の中に美知能宇斯(ミチヌウシ)と

同じ名の御中主(ミチュウヌシ)が実在し、

『古事記』がそれをわざと初代の神として配置しているのは、

単なる信仰のためとは考えられない。

それは自分たちの祖先の名を用いた

「勢力の誇示」以外のなにものでもない。

これがわかって始めて天武天皇の出身がわかる。

美知能宇斯は『古事記』では

旦波比古多多須美知能宇斯王と書かれていて、

タンバ=種子国(タネマ)=種子島、ヒコ=卑狗または日向。

種子島と日向を「タタス=発(た)たれた」王で、

美知能宇斯=ビシュヌーは亀でもあるから、

浦島=位宮を琉球に運んだ水軍の王だったことは、

もうよくご存じである。

その人物を『古事記』開巻第一の神の名とした

天武天皇は、大海人の皇子、天淳中原瀛真人と名乗る。

これは沖縄・海原・沖の神仙で、海人族の大王を意味していて、

海のない奈良県の山猿ではありえない。

大海人とは海人族の王・種子島海軍の美知能宇斯の子孫であり

一族だという名乗りである。

それはまた。

海神ポントスを名乗った応神天皇の後継者を意味する。

継体天皇も同じことを主張した。

天武は藤原鎌足の姓が証明するようにポセイドンを国名に運んだ

百済倭国(フジワラ)政権を再興した天皇だったのである。

そしてその政権を中断して日本と改名した天智天皇も、

結局は壹與を始祖王とする新羅王で、

本国は鹿児島県だった日本国にいた同族だったのである。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
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