2010年10月11日月曜日

丹後の浦島太郎伝説『「水江(みずのえ)浦嶼子(しまこ)』

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録11:22頁

<稲>は<イネ>・<イナ>の発音があるから、

九州北部には後漢の皇帝に金印をもらった<委奴国>があったし、

その北東に島根と鳥取両県にまたがる米子の大平野がある。

また丹後からの北陸道と京都からの東海道が出会う

琵琶湖東岸の分岐点は米原で、

今はマイバラと発音しているが、

与那原と同じ発音でも読めるから与那国人の遺跡とみると、

その東に木曽の伊那盆地があり、

木曾川に浦島伝説で名高い「寝覚の床(ねざめのとこ)」があり、

下流の恵那(えな)峡も<イナ>⇒<エナ>で発音変化だ。

丹後の伊根町は、天の橋立(あまのはしだて)で有名な宮津市に隣接している。

その天の橋立(あまのはしだて)を北へ渡るとすぐ

難波野で、そこに竜神社がある。

また少し行くと日置(へき)にでる、

ここが『丹後国風土記』で有名な

「水江(みずのえ)浦嶼子(しまこ)」の居た日置の里で、

ここにあった筒川村に筒川の嶼子という男がいて、

海で五色の亀を釣ったところが、

それが美女・亀比売になって海中にある

蓬山(ほうざん)(蓬莱山(ホーライさん)=冥界)へ連れて行く、

そこには眼も輝く御殿があり、

そこで亀比売と楽しい3年を過ごした後、

父母が懐かしくなり筒川へ帰ってみると、

実は300年後で、知っている者は一人もいない。

そこで土産の玉厘(くしげ)を開けると、

蘭のようなものが空へ閃きながら飛んでいってしまった。

という話である。

ご覧の通り、一般に知られている浦島太郎の話とは非常な違いが眼につく。

これは、

本来の垂仁天皇の歴史が忘れられた後に、

再構成されたものだと証言している。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
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