2010年10月10日日曜日

方言化した地名・国名の歴史を確認し確定させる伝承

『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録11:21頁

また<壹與>は<赫夜姫>でもある、

姫がなぜ「月の世界」へ行ったのかも、

史実が複合して説明している。

連れて行かれたのは「夜国(ヨナ)」で、

月読国で、冥界=(死者=鬼=鬼道)=仏教国でもある。

そして「ヨナ原=夜国の首都(ハラ)」で即位した。

『記・紀』と『三国史記』と『説話』の既得知識を総合することで、

ここまで詳細に史実を復元できるのである。

これまでは「ヘンな名の島」程度にしか見られていなかった

与那国島1島だけでも、

建国当時の謎がこんなに解ける事実を、

一人でも多くの方に、

少しでも早く知っていただきたいと思うのは私だけであろうか。

次は17頁の与那国勢力の拡大状況を、探って辿ってみよう。

与那のつく地名は沖縄本島までくると大型化したが、

南から北上したものの、

本島の3分の1あたりで止まってしまっている。

しかし、そこから出た位宮や壹與は全九州で活躍している。

それなのに与那のつく地名は見当たらない。

一体?どうなっているのだろう。

この答は本州で見つかる。

京都府の宮津市に隣接する

与謝郡伊根町は浦島伝説で町おこしを計っている漁村で、

宇良(うら)神社と浦島神社がある。

その位置は丹後半島の東北部分で、

沖縄本島の与那城村の在り方に似ているが、

それより伊根・イネという地名がヨナと無関係ではない。

これは「米(よな)と稲」の関係にあるとみれば、

徹底した検討が必要になってくる。

『参考』

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小林登志子『シュメル-人類最古の文明』:中公新書
『メソポタミア世界』
シュメル-人類最古の文明
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