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創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―
著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
執筆時期:1999~2000年
牛角と祝祭・その民族系譜:537頁
第十章 天毒とセリカ
インドの海洋交易商人(5)
(1)ヴァンガ Vanga
史料(叙事詩)のアンガ Anga とヴァンガ Vanga とは
一つの郷国を形成していたとの表現があり、
ガンジス河下流との判断がなされる。
(2)タッコーラ Takkola
東洋文庫は上記のように北アルコット地方としているが、
この比定には疑問が残る。
サンスクリット語の同語は「芥子・からし」でカラシナをいい、
その実を粉末にして唐芥子を作る香料である。
主な産地は東アジアであり、
南シナ海以北のアジア地域を想定することができるのである。
(3)チーナ Cīna
明らかで支那で南・東シナ海沿岸のうちと解釈できる。
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
『参考』
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
アルパチア遺跡出土の碗形土器
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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