2014年3月9日日曜日

インドの海洋交易商人(5)


 『Yahoo!天気・災害』
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 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:537頁

 第十章 天毒とセリカ

 インドの海洋交易商人(5)

 (1)ヴァンガ Vanga

  史料(叙事詩)のアンガ Anga とヴァンガ Vanga とは

 一つの郷国を形成していたとの表現があり、

 ガンジス河下流との判断がなされる。


 (2)タッコーラ Takkola

  東洋文庫は上記のように北アルコット地方としているが、

 この比定には疑問が残る。

 サンスクリット語の同語は「芥子・からし」でカラシナをいい、

 その実を粉末にして唐芥子を作る香料である。

 主な産地は東アジアであり、

 南シナ海以北のアジア地域を想定することができるのである。

 (3)チーナ Cīna

  明らかで支那で南・東シナ海沿岸のうちと解釈できる。

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部




 『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ 

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