2014年3月10日月曜日

インドの海洋交易商人(7)


 『Yahoo!天気・災害』
 Matのジオログ

 創世紀―牛角と祝祭・その民族系譜―

 著述者:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦

 執筆時期:1999~2000年

 牛角と祝祭・その民族系譜:539頁

 第十章 天毒とセリカ 

 インドの海洋交易商人(7)

 (7)コーラ Kolapaţţana

  東洋文庫はインド亜大陸の東海岸コロマンデルとしている。

  Kola には猪つまり豚と筏(船筏)との二つがあるが、

 ここでは後者の意味で paţţana が都市、町の意味であるため、

 同文庫はコーラ港として訳している。

 それを考えると、

 直截的にコロマンデルとすることには疑問が残る。

 (8)スヴァンナ・プーミ Suvannabhumi 

  「黄金の土地」の意味で金地国となる。

 この比定地もビルマ沿岸としているが疑問である。

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 

  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部


 『参考』
 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 アルパチア遺跡出土の碗形土器

 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居

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