ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年1月26日土曜日
「宇迦の御魂」は何故?穀物神か?
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録37:27頁
《「宇迦の御魂」は何故?穀物神か?》
「「宇迦の御魂」は何故?穀物神か?」
ウムマの神は穀物の神・ニダバである。
マを「国(マ)」と読むと「産む国」である。
穀物の神を主神にしているのだから、穀物を産む国なのだ。
我が国の穀物の神は宇迦(うか)の御魂(みたま)と呼ばれ、
『延喜式』の「大殿祭祝詞」には「稲の霊だ」と書いてあるが、
実際には五穀から食物全般の守り神として崇められてきた。
魚はもちろん馬や牛の肉も入っている。
Ummaはウマと読まれるから、
太古のアラビアでは、まず食料だった「馬」の語源でもある。
このUmma=ウマを「宇間」と書くと「ウカン」とも読める。
ニダバはnをmに発音する沖縄ではミダバになり、」
それが清音の南九州では「ミタマ」になる。
宇迦(うか)の御魂(みたま)は、
それを写した当て字としてピッタリであると同時に、
この国名と神名が、
沖縄を経由して入ってきたことを記録していたのである。
馬が古代アラビアで重要だったことを考えると、
バビロンは馬広野(パピロン)によく合う。
漢字も元をただせば楔型文字から進化したのだから
重箱読みは当たり前なのである。
その主神は朝日の神で、その名はマルヅク。
これは「丸、出来(づく)」に合う。
人類が最初に意識した丸いものは、月は欠けるから太陽である。
出て来る太陽とは「旭日昇天」で、我が国と同じ信仰だ。
《パーリ語辞典》
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