2013年1月25日金曜日

女性生理用語のルーツだったハラン



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録37:26頁

 《女性生理用語のルーツだったハラン
 「女性生理用語のルーツだったハラン

 ハランも月を主神にしているが、

 こちらは新月でなく「月」である。

 それなのに「シン=神⇒神道?」という名なのである。

 女性は月齢に支配される「月経」という生理作用をもっているが、

 古来の名前は「つきのもの」だった。

 それは神聖な受胎の可能なときを教える神の御業で、

 それに付随する現象がハランと呼ばれていたことを、

 今も立証し続けている方言が日本語中にある。

 それはやはり南九州語で、

 ハランという発音まで、そのままの言葉だ。

 それは漢字で書けば「孕む」である。

 それまで無かった言葉が、

 ハラン人たちがやってきて、

 進んだ産科医学の知識で、

 女性たちに幸福を授けた事実が、

 このハランという動詞に籠っていることを見落としてはいけない。

 これと全く同じことが現代のイラン語にも起こっている。

 私生児のことをハラーム ザーデ=harmam zadeというのである。

 ハラは腹(ハラ)の語源なのだ。
               
 またハラは原で高天(たかま)が原は首都だった。

 当然のことながらこの国名は、

 わが国では名乗りになって、

 今も由緒ある姓や地名として健在だ。

 原野(ハラノ)がそれであり、

 本学会員の原園(はらぞん)教授もまた、その伝承者のお一人である。

 なぜなら英語でよくご存じの

 horizonは、欧米人の発音を聴くと、ハラゾンと聞こえる。

 それは地平線や水平線を意味するが、

 そこはまさに月が現れては昇り、下っては姿を消す、

 「月の神の国」そのものである。

 《パーリ語辞典
 「パーリ語辞典

 『参考』
 『言語復原史学会:Web』
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