ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2013年1月17日木曜日
中国でニッポンと発音できない「日本」
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録37:18頁
《中国でニッポンと発音できない「日本」》
「中国でニッポンと発音できない「日本」」
ニップルが日本の語源だったことは先にもお話ししたが、
その主神は大地の神・エンヒルである。
我が国の神名にもヒルコとヒルメがあるが、
南九州語は
ヒルコをとヒーコ、
ヒルメをとヒーメというから、
これが日子=男性と姫=女性で、
コとメは名とは別の性語尾をつけたもので、
実質の部分は「ヒル」=神である。
これと全く同じ発音のヒルのつくエンヒルは、
我が国の神と同系の神だと判る。
するとヒルは神だから、エンが「大地」を意味するとわかる。
これで在来、不明のままだった
蛭子・彦・日霊女・姫の謎も解けたのである。
大地は国土そのものだから、
それを常に守り、
永遠に立てて行く神と受け取ると、
『日本書紀』が初発の神とする国常立神と同じになる。
この神が「日本国」の神で、
ニッブルという国名がニッポンという国名と非常に近く、
しかも「日」を「ニッ」に近く発音するのは、
中国でもただ一か所、
広東省北東部の小県・梅県に住む客家(ハッカ)の人たちだけであり、
その人口は1~2万人に過ぎないし、
その発音もnitt'eu・ニッテウで、
日本の字は、とてもニッポンという発音にはならない。
これは「日本」という漢字名が先にあって、」
ニッポンという発音が生まれたのではなく、
唐人にはニップヌ(ルはヌになる)と聞こえた国名が先にあって、
唐人がそれに
「日本」と漢字を当て字したのだと教えているのである。
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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