ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年9月23日日曜日
ウバイドとは「巨大な水源(井戸)をもった土地」
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』事務局長:金原政敏
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録33:9頁
《ウバイドとは「巨大な水源(井戸)をもった土地」》
「ウバイドとは「巨大な水源(井戸)をもった土地」」
これはまた、
ウバイド語の「ウバイド」とは、どういう意味だったか?も教えてくれる。
(パーリ語) upa- ウパ -の近く、-に従う、-に寄り添う。
ウバイドは日本語として読むと「イドの近く・イドに寄り添う」を意味する。
イドを井戸と書き替えると、井戸は水源で、大河も水源。
ウバイドとは「水源の近くの国」を意味する。
ウバイドという名は、
「巨大な井戸(水源)をもった土地」という意味だったのである。
こうしたことが生み出したと見られるパーリ語もある。
Ubbhidaはウバイドに非常に近いが、「沸き出る」という意味である。
やはり水源・井戸と切っても切れない言葉だ。
日本語で読んでもいいのか?という疑問には、
次のような日本語の語源が、
パーリ語中に大量に見つかっている。
「upa- ウパ」のつくものだけ挙げておこう。
Upajjha- ウパッジャー 和尚(倭上=倭津者(ウパッジャー))、親、教師
upatittahati ウパチッタチ 侍立する(突っ立ち)、仕える、敬う
upadha-rana ウパグーラナ 乳受、哺乳器、乳桶 (乳母垂らちね)
upanagaram ウパナガラン 都の近辺 (ナガラは都・長柄・名柄)
upama-nita ウパマーニタ 近似した、比較 (真似た、まあ!似た)
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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