ブログのタイトル「大学院講義歴史(創世紀)」は、 日本は平成から西暦2019年に元号が令和に御代代わりしました。 また20世紀も20年前に終わりました。 21世紀は日本にとっても私にとっても「黄金の世紀」です。 「黄金の世紀」に向ってそれぞれが邁進しましょう。 第二次世界大戦(日本にとっては大東亜戦争)が終了して75年目を迎えました。 更に2018年は明治維新からは150年になります。 この間の19世紀20世紀の日本の諸外国との政治外交の歴史は 事により未だ不透明な霧に覆われたままであります。 現在、日・中・韓で歴史認識が問題になっていますが それぞれの当時国が真実の歴史は何であるかの認識にたって 真剣に物事を考え、発言しないと言うだけでは問題の解決にはならない。 令和2年4月吉日
2012年9月2日日曜日
大化改新が遺した汚物=日本列島土人単一民族説
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』
『出典』言語復原史学会・加治木義博:大学院講義録32:16頁
《大化改新が遺した汚物=日本列島土人単一民族説》
「大化改新が遺した汚物=日本列島土人単一民族説」
『日本書紀』が書く大化改新像は、真実とは程遠い。
それは当然のことで、唐の脅威に対抗するために決行した改新を、
その唐に読ませるために編纂した『日本書紀』に、
ありのままに書いたのでは、
何のための改新か、何のための編纂か、判らないだけでなく、
反って唐を刺激して、とんでもない逆効果しかもたらさないからである。
『日本書紀』は、ここまで読まなければ史実は読み取れない。
そして、その『日本書紀』に反発して、
それを批判し非難するために書かれた『古事記』を、
『日本書紀』と同列に『正史』として扱ったのでは、
まともな結論は出ようがないことも判りきっている。
この点だけみても過去の国史学が、
どれくらい「いい加減なもの」だったか、幼児にでもわかる。
『日本史』は、建国史だけでなく、この大化改新に至るまで、
これから正しく分析し直して、
新しく解説を書き改めなくてはならない、処女的文献なのである。
蛇足だとは思うが、その理由をも少しご説明すると、
例えば天智天皇の実行した改新は、非常に徹底していた。
それまで聖徳太子の舘を上(うえ)の宮などと呼んできた
「上(うえ)」の発音を総て「カミ」と、
「神」に変えて仏教色を取り除き、仏に仕えるウバイドではなく、
神に仕え「上(かみ)」に変えてしまった。
今も天皇を「お上(おかみ)」と呼ぶのは、これに始まる。
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
『言語復原史学会:画像』
『My ブログ』
古代メソポタミア
歴史徒然
ウワイト(倭人):大学講義録
ウワイト(倭人)大学院講義録
オリエント歴史回廊(遷都)
古代史つれづれ
古代史の画像
ネット歴史塾
古代史ブログ講座
ネット歴史塾
ひねもす徒然なるままに
「終日歴史徒然雑記」
「古代史キーワード検索」
『検索』
GoogleWeb検索
Google画像検索
YahooWeb検索
Yahoo画像検索
翻訳と辞書
リンクフリー〔UTF-8 対応版〕
《参考》
古代時代の考古学の最新発見・発表・研究成果
最新の考古学的発掘の方法
存在価値が問われる我が国の発掘考古学の現状
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿