2012年3月30日金曜日

『兕觥』はどんなに歴史を保存しているか?



 『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録27:4頁

 《『兕觥』はどんなに歴史を保存しているか?
 「『兕觥』はどんなに歴史を保存しているか?

 私(加治木義博)は中国の古代王朝、

 殷の最後の皇帝・紂(チユウ)王が美女・妲妃(ダッキ)と

 酒池肉林の遊楽にふけった時、

 使ったと司馬遷が『史記』の「殷本紀」に書いている

 青銅製のジョッキ『兕觥』を秘蔵している。

 だから私は3000年以上前の故人だということには絶対にならない。

 この常識的なことがわからないのは、余りにも不勉強で非科学的すぎる。

 『兕觥』は、まず紂王の時代の銅器製作技術を物語り、

 その形態や文様で当時の信仰や呪術とその表現法を教え、

 付着物や保存状態で出土地とその環境条件がわかり、

 副葬していた墳墓の構造と技術によって、

 当時の人の未来に対する予測力と、

 保存法を考案した対応能力とがわかる。

 またそのサイズによって、

 それを酒器として使った紂王の経済状態が読みとれ、

 その兕という独特の空想動物の所属が牛の一種とされたことと、

 紂の字の発音が「チュウ」であることから、

 それは「丑(チュウ)」であって、

 紂王の干支を表わしているのだとわかる。

 すると「紂=糸の切れっ端」というような名を、

 当時の超大国の皇帝が自ら名乗るはずがないこと、

 その字は彼を倒した周の人間が、

 わざわざ選んでつけた蔑称だったことがわかる。

 まだ挙げればキリがないくらい?は「歴史を記録している」。

 それは単なる1個の骨董品ではない。

 ら私たちは、それが語る能力を徹底的に引き出さねばならないのである。

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