2012年3月21日水曜日

ギリシャの大国主国譲りと歴山大王家の悲劇


『出典』言語復原史学会加治木義博大学院講義録26:25頁

ギリシャの大国主国譲りと歴山大王家の悲劇
ギリシャの大国主国譲りと歴山大王家の悲劇

大国主に戻ろう。

前にも少し触れたが、 

ギリシャ神話の天・ウラノスを父に、

地・ガイアを母に生まれた子・クロノスは、

母の頼みで父の性器を切り取って捨てた。

そして冥界の王・ハデスや海神の王・ポセイドンたちを生ませたが、

クロノスは自分の子に滅ぼされるという予言を信じて、

生まれた子供を皆、飲み込んでしまった。

次にゼウスが生まれたのを飲もうとしたとき、母は偽って石を飲ませた。

ひそかに成長したゼウスは、クロノスに味方するテイターンたちと、

雷を武器に戦って、クロノスに天の支配権を譲らせた。

これを大国主の国譲りと比較すると、

クロノス=黒主、ゼウスは御雷(ミカヅチ)に合う。

またその名も暗黒の空の主が「黒主・クロノス」で、

そこを電光で照らすのが「照主(ぜうす)・ゼウス」ということになる。

これには、さらにさかのぼって、

クロノスが譲らせた大国=天国の前王もウラノスだから、

ウは大(ウ)、ラは国(ラ)、ノスは「の主(ス)、または主(ヌシ)」である。

この徹底した一致は、ギリシャ神話が大国主国譲りと無関係だと考えることを許さない。

この類似には更にギリシャ史が絡(から)んでくる。

それは最も有名な史実、アレクサンドロスの両親の、

戦争か愛かの深刻な争いである。

そして父は母に暗殺された。

これは我が国でも、イザナギ・イザナミの国生み哲学論争に姿を変えて、

深く根を下ろしているのを見た。

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